札幌教会オリーブチャペル牧師より
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私は14歳でイエス・キリストを救い主として信じ、16歳で神さまに一生を捧げることを決意し(献身)、20歳で伝道者としての歩みを始めました。以後、秋田県や青森県、そして北海道の各教会で牧師としての務めを担ってきました。家族に妻、1男3女と孫が4人おりますが、全員がイエス・キリストを受け入れたことは大きな感謝であり、喜びです。
主イエスを信じてきたこれまでも、そしてこれからも、常に心配なのは将来のことです。自分はどこへ行くのか? 私は一体どうなるのか? 先行きの見えない不安は、常に私たちの人生に付きまといます。聖書は次のように教えています。「わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。―主の御告げ―それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。」(エレミヤ29章11節)。
これまでさまざまな出来事をとおしてこのみことばを思い起こし、神さまのお約束には間違いがないことを体験しました。神さまはこれからも、素晴らしい恵みと将来を、私の上に、そして主イエスを信じるすべての方々の上に備えられていることを確信しております。
「過去を思えば感謝! 現在を思えば喜び! 将来を思えば希望あるのみ!」 これは、私が少年時代に知り合った、クリスチャンのハンセン病の患者さんがよく言っておられた言葉で、私自身も信条としております。
皆さまの将来に、神さまの希望と平安が豊かにありますよう、祝福をお祈りいたします。
キリスト聖協団札幌教会 オリーブチャペル牧師
石田 吉男
石田吉男牧師の伝記紹介
『献身 サレパテの女とその息子』
遠藤町子著
2005年5月
キリスト新聞社発行
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『細き声 みことばに生きる』
石田吉男著
2007年1月発行
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